朝夕の気温は低いけれど、
函館の雪解けもどんどん進み
春の訪れが待ち遠しい今日この頃です。
タッピングセラピーでは、
経絡(ツボ)をトントンと軽くタップしながら、
感情や思いに寄り添う言葉がけをして
体や心に残っている感情や感覚を
解放していきます。
ツボ、というと
日本人の私たちには
馴染みが深いかもしれませんね。
鍼やお灸で
気の流れを良くする・・
という考え方は、
すでに日本人の私たちには
広く受け入れられているように感じます。
「気」とは、エネルギー。
そして、
実は私たちの感情も
エネルギーです。
ツボをトントンと叩きながら
エネルギー=感情が流れていく・・
なので、
怒っていたのに怒りが消えたり、
不安で仕方なかったのに
安心したり・・を
体と心で実感することが出来るのが
タッピングセラピーです。
まさかツボをトントンして
感情が流れていくなんて・・??
魔法みたい✨
と言われることも多いです。
セッションでは
心の深いところで感じていた
思いや感情にフォーカスしながら
いくつかのセラピーを組み合わせますが、
そのセラピーの基本の基となるのが
EFT(Emotional Freedom Technique)
日本語では「感情解放テクニック」。
海外では、
「針を使わずに感情を癒す鍼治療」
とも言われています。
今まで臨床データが
豊富ではなかったのですが、
海外では随分と研究が
進んできているようです♪
魔法(?)も科学で説明できる時代に
なってきたのでしょうか〜♪
最新の研究では、
タッピングが様々な面で
とても有効であるという結果が
明らかになりました。
つい先日、
Facebookに研究結果の要点が
掲載されていたので、
ちょっとここで紹介させていただきますね♪
データはこちらからお借りしました。
【EFT (感情解放テクニック)で健康に関する生理学的指標が改善】
Peta
Stapleton博士たちの研究によると、
タッピングの効果として
以下の結果が出たそうです。
*コルチゾール(通称ストレスホルモン) 37% 減少
*免疫システム指標 113% 向上
*痛み 57% 減少
*不安 40% 減少
*鬱 35% 減少
*PTSD(心的外傷後ストレス症候群)32%軽減
*幸福度 31%向上
*血圧 8%低下
*食べ物依存 74%減少
*****
指2本でトントンと叩くことで
効果があることは
実際に体験した方々の経験談として
TVや記事などで取り上げられてきましたが、
今回、臨床結果として発表されたことは
鬱病や不安症、PTSDなどで
苦しんでいる方々にとっては
朗報と言えますね。
Stapleton博士はオーストラリアで、
主に食べ物依存とタッピングの関係を
研究しています。
オーストラリアの高校生に
タッピングを紹介して、
ストレス管理やジャンクフードへの依存の
改善に役立ったというニュース動画は
こちらからご覧いただけます。↓
ツボをトントン・・
お試しになりたい方、
お待ちしていますね❤️
今日も読んでくださってありがとうございました♡